本来なら「舞ります!」の小説の本編に行きたいのですが、住宅メンバーの立ち絵を紹介してから1話を載せたいと考えています。
その前に、二次元の小説の記念すべき第1話が完成致しました。
今回は、スライヴセントラルの中にあるカフェアビアントの店の中で、皆と一緒に脳内メーカーを診断するお話になります。
此処は、ショコラ(クロネコの部屋)とビター(クロネコの部屋)が経営するカフェアビアントの店内。
一番奥の席ではずんだもん(VOICEVOX)と、桜道舞がお話をしていた。
ずんだもんは最近、ノートパソコンで脳内メーカーをするのに嵌っているらしい。
桜道舞「ずんだもん、まだ脳内メーカーやってるの?」
ずんだもん「そうなのだ、だって楽しいもん♪」
桜道舞「そうなんだ;」
ずんだもん「あ、そうだ!舞の脳内も調べてあげようか?」
桜道舞「いや、遠慮しておくよ。だったらずんだもん、自分の脳内を調べてみたらどうなの?」
ずんだもん「それ、賛成なのだ!」
ずんだもんは、自分の脳内を調べた。
その結果、ずんだもんの脳内は《H》《愛》で埋まっていたのだ。
ずんだもん「なぁ~~~!?嘘~!?」
桜道舞「何という結果(汗)」
カカオ・アルカラム(クロネコの部屋)「アハハッ、面白いねぇ!」
桜道舞「誰?…あ、カカオさんか。」
舞の後ろに居たカカオが、ずんだもんの脳内の結果を笑っていたのだった。
ずんだもん「よくも笑ったなー!何ならカカオの脳内も調べちゃうのだ!」
そういって、ずんだもんはカカオの脳内を調べ始めた。
そして、結果はと言うと、カカオの脳内は《欲》《H》《酒》《金》だった。
カカオ・アルカラム「な、何だって!?」
桜道舞「何なの、この結果は…;」
ガーナ(クロネコの部屋)&イメリア(クロネコの部屋)「何してるの?」
其処へ、ガーナ・アルカラムとイメリアが来た。
ずんだもん「ガーナ達…見て…。」
すると、2人の反応は、
ガーナ・アルカラム「お・・・お兄ちゃん…。」
ガーナは軽蔑な目で見る。
イメリア「此れは…;」
イメリアは哀れみの目でじっとカカオの方を見るばかり。
カカオ・アルカラム「何で!?僕の脳内はこんな事になってないよ!!」
ずんだもん「次は…向かい座ってる、デルタの脳内を調べるのだ!」
Δ_103fx(漫言放語研究所)「ん?俺の事呼んだか?」
其処に、デルタがやってきた。
ずんだもん「デルタの脳内も調べるのだ!」
そして結果は、デルタの脳内は《家》《遊》《金》だったのだ。
全員「エェ~~~!?」
Δ_103fx「《家》《遊》《金》?ふざけんじゃないよー!」
ルシオン(漫言放語研究所)「某ネタを使うな!」
ガーナ・アルカラム「デルタさんって…;」
桜道舞「カオス過ぎる;」
当然ながら、皆は呆然と立ち尽くすのみ。
カカオ&ずんだもん「…ポカン。」
桜道舞「2人とも、しっかりしてっ!」
そんなイメージはデルタには無い為か、2人は唖然としていたのだ。
Δ_103fx「てかさ、脳内メーカーってよ…;」
更に続ける。
ずんだもん「じゃあ、次はイメリアの脳内を調べるのだ!」
イメリア「えっ、私の!?」
桜道舞「どれどれ…?」
結果は、イメリアの脳内は《食》《欲》《金》《遊》だったのだ。
イメリア「ええ…何よ此れ…!?」
桜道舞「まだマシな方じゃない?」
イメリア「全然マシじゃないわよ!」
桜道舞「じゃあ、ガーナさんの脳内も調べてみてよ!」
ずんだもん「分かったのだ!ちょっと待つのだ!」
結果は、ガーナの脳内は《友》《嘘》《休》の3つだったのだ。
Δ_103fx「嘘が入ってる…って;」
ずんだもん「ガーナって、誰かに嘘でもついているのだ?」
ガーナ・アルカラム「違ーーう!!!」
桜道舞「もっとよく調べてみようよ!」
離れて見ていたキリン(秘密結社ヤルミナティー)とハワード(無人惑星サヴァイヴ)だった。
キリン「ハワード!ガーナに何か悩みでもあるんじゃないか?」
何と、キリンは本気でガーナの事を心配していたのだ。
ハワード「アッハッハ!そんな事ないと思うよ!(爆笑)」
大爆笑のハワードだったのだ。
ずんだもん「ん、じゃあ、ハワードの脳内を見てみるのだっ!」
ハワード「!?」
ずんだもん「カチカチッっと!!」
ハワード「一寸待ってっ!」
桜道舞「結果は…?」
ずんだもん「ちょっ、これ見てみるのだ!」
ハワードの脳内は、殆ど《愛》1つだけ《悩》だったのだ。
ハワード「ぎゃああ!!何だ此れ!!?」
桜道舞「此れは…何とも言えないね…。」
カカオ・アルカラム「ハワード…。」
キリン「ハワード…、お前、何か裏でもあるんじゃ…!?」
本気で心配しているキリンだった。
シャアラ(無人惑星サヴァイヴ)「ハワード…雅か…」
近くに座ってお茶を飲んでいたシャアラも、哀れみと同情の目で見ていたのだった。
ハワード「誤解されちゃったじゃないか…。」
Δ_103fx「どうしようもねえなあ…;」
イメリア「完全に落ち込んじゃったわね;」
ずんだもん「次は誰のを診断しようかなあ~♪」
其処へ通りすがったヒカリ(デジモンアドベンチャー)(※うちのブログではタケル同様に無印の小さいほうを扱ってます)。
八神ヒカリ「皆揃って何してるの?」
桜道舞「あ、ヒカリ!」
シャアラ「今、脳内メーカーやってるんですよ!」
ずんだもん「ヒカリの脳内も調べてみるのだ!」
八神ヒカリ「キャ~!いきなり調べないで!!」
そして、調べた結果、
ヒカリの脳内は何故か全て《迷》だった。
八神ヒカリ「きゃああ!何ですか此れはっ!!」
そこへまた来たのは…、
ハロルド「何してるんですか?」
ずんだもん「あ、ハロルドなのだ!今ね、脳内メーカーでヒカリの脳を調べてたんだけどー」
カカオ・アルカラム「全て《迷》で埋まってたんだよ;」
ハロルド「ええ!?…何それ・・・!?」
桜道舞「まあ、調べた結果がね;」
ハロルド「ヒカリちゃん、何か気の迷いが有るんだろうか?」
ずんだもん「最後にハロルドの脳を調べるのだ!」
ハロルド「ちょっ、待って!」
診断中。
全員「どれどれ…、って!!?」
何と、ハロルドの脳内は全て《友》だったのだ。
桜道舞「まともだ…!」
ずんだもん「ハロルドは凄いのだ!流石、勇者の鑑なのだ!」
ハロルド「其れと此れとは関係ないと思うけどね…;」
桜道舞「いーや、関係あるっ!」
その時です。
ショコラ・アルカラム「あんた達…。」
全員「?」
ショコラ・アルカラム「もうとっくに閉店時間すぎてるんですけど?」
ビター・アルカラム「ん…。」
ビターが時計の方を指さすと、もう夜の9時を過ぎていた。
全員「あ・・・。」
END
【おまけ】
実は私も、今年2024年版の脳内メーカーにチャレンジ致しました。
結果がこちらになりました。↓
《休》《働》《犬》。
殆ど休みばかりですね。確かに現在は在宅での仕事をしてますし、このブログを開設するまで時間かかって殆ど休んでたのが原因だと思います。
働が少ないのはその訳か…左右されるのか…w
犬の部分は、桜道家の花丸を思ってと言う事にしてあげましょう♪
どのサイトで脳内メーカーを遊んだかと言いますとこちらのサイトです↓
無料ですので皆様も、是非遊んでみては如何でしょうか。
うそこメーカー