【小説】特別編「南の島のバカンス~南の島到着&温泉編~」【舞ります!】
こんばんは。
世間の夏休みも真ん中になりましたので、此方の小説を完成させました。
「舞ります!」の特別編です。
夏休みスペシャルとして、共同住宅の15人(桜道家、共同住宅組A、共同住宅組B)が南の島へお泊りに行く話になります。
3本立てで、「温泉編(前編)」「登山編(中編)」「海水浴編(後編)」になります。
わいわい町では現在夏休み。
子供達は学校休みは勿論、大人たちも夏季休暇を貰っている。
ある日の共同住宅にて。
椿卓也「何だって?共同住宅メンバー全員で旅行!?」
桜道舞「そう!」
桜道樹「6人で考えたのよ!」
桜道将春「たまには全員で旅行に行こうと思ってな。」
美咲&心平&曽田「うんうん!!」
椿青葉「良いわね!」
紅葉&楓徒「わーい!」
神崎茉莉「ねぇ、舞ちゃん、場所は一体何処なの?」
桜道舞「聞いて驚かないでね?・・・国内にある南の島でーっす!」
全員「南の島!?」
桜道将春「そこの海岸でテントを立ててキャンプしよって考えたんだ。」
桜道樹「皆はどうかしら?」
椿卓也「悪くないな!いいよ!」
神崎紫苑「いつ行くの?」
曽田菊乃「明日よ!」
桜道舞「準備開始!」
全員「おー!!」
次の日、船に乗って出発。
神崎紫苑「おー、海はやっぱり広いな。」
良秋紅葉「えっへっへー!いっぱい遊びまくるよ~!」
良秋楓徒「舞先輩!向こうでいっぱい遊ぼうね!」
桜道舞「うん!」
冬野心平「美咲さん!見て!空も綺麗だね!」
桜道美咲「本当だわ!綺麗!」
桜道将春「南の島が見えてきたぞー!」
桜道花丸「わん!」
全員「本当だー!」
そして、目的の南の島に到着しました。
ザザーン、ザザーン。
波の音が聞こえます。
桜道樹「着いた!南の島!!」
椿青葉「空も海も真っ青ね。」
神崎茉莉「砂もさらさら!まるでパウダーみたいね!」
椿卓也「早速テント立てよう!」
神崎紫苑「えっと、説明書は・・・。」
早速、皆でテント作りを開始した。
三十分後。
桜道舞「よし!出来た!!」
桜道樹「男性用は青色、女性用は赤色のテントね。」
椿卓也「ふー!汗かいちゃった・・・。」
神崎紫苑「じゃあ、温泉に行く?この近くに温泉あるから・・・。」
桜道舞「じゃあ、行きたい人はあの温泉施設に行っていいよ!」
桜道樹「じゃあ、私行ってくるわ!」
半分の人が温泉に行った。
冬野心平「柊輔君、一緒に浜辺を散歩しようね。」
冬野柊輔「あ~!」
桜道舞「綺麗な貝殻みっけ!」
桜道花丸「わん!わん!」
桜道舞「一番綺麗な貝殻見つけよーっと!・・・ってあ、蟹が砂の中に潜っていった!待てー!」
他の人は浜辺で遊んだりしてます。
その頃、温泉に行った男性陣は。
神崎紫苑「・・・(確か舞ちゃんが「体力強化のために100数えるまで出たら駄目」って言ってたな・・・)」
椿卓也「この島に温泉あったのか・・・。」
良秋楓徒「よーし!泳ぐぞ~!」
椿卓也「・・・ってわっ!楓徒君!ここはプールじゃないぞ!!」
神崎紫苑「アハハハ・・・。」
ざぱーん・・・。
神崎紫苑「・・・!(ここのお湯熱すぎ・・・!)」
ここのお湯は熱いらしいです。
神崎紫苑「よし・・・!1・・・2・・・3・・・。」
良秋楓徒「アハハッ!泳ぎまくれ~!」
椿卓也「うわあ!お湯が顔にかかる~!」
神崎紫苑「・・・(煩いな・・・。)4・・・5・・・6・・・。」
数を数えていく。
そして・・・、
神崎紫苑「46・・・47・・・(目回りそう・・・)」
良秋楓徒「紫苑さん!質問!」
神崎紫苑「何?」
良秋楓徒「あの看板に「痛風」って書いてるけど・・・何て読むの?」
楓徒は、看板の方を指さす。
神崎紫苑「それって・・・「いたかぜ」・・・?」 ※正解は「つうふう」
良秋楓徒「ってそのまま読むの?よく分からないものに効くんだ・・・。」
神崎紫苑「あ、違うかも・・・。後で調べてみるよ・・・。」
良秋楓徒「分かった。」
神崎紫苑「・・・(やばい・・・頭の中が可笑しくなってきてる・・・。)」
紫苑は真っ赤になって頭が回らないらしい。
その上、只管数を数えるだけ。
神崎紫苑「82・・・83・・・」
椿卓也「紫苑さん・・・顔赤いぞ?大丈夫か?」
神崎紫苑「大丈夫、100まで入るって決めたからね・・・。」
良秋楓徒「頑張って!」
神崎紫苑「あ、卓也君、楓徒君・・・今、何時?」
椿卓也「今の時刻は3時52分だけど。」
神崎紫苑「52分…。52・・・53・・・54・・・」
椿卓也「え?何かカウント減った?」
神崎紫苑「82・・・8・・・。もう・・・だ・・・め・・・。」
クタッ・・・。
椿卓也「ちょっ・・・紫苑さん!しっかり!!」
ザバッ!!
楓徒は、紫苑に冷水をかけた。
神崎紫苑「ぶはっ!・・・あー、もう少しだったのに・・・。」
良秋楓徒「でも途中でカウント狂わなければ100までいってたと思うよ?まぁ、達成と言うことで!」
神崎紫苑「うん!(嬉しいような悔しいような・・。100って言いたかったな・・・)」
その頃、女性陣は。
桜道樹「この島には温泉あったのね!気持ちいいわ!」
樹が入っていた。
桜道樹「この島に凶暴な生き物とか居るかしら・・・?よし!監視役になって猿とか居たらお湯かけて追い払おう。」
樹は監視役になったようだ。
すると誰かが入ってきた。
?「ここが温泉ね。卓也も今頃温泉入ってるかしら?」
桜道樹「あ、その声は・・・青葉さん?」
椿青葉「ハーイ!その声は樹ちゃんね。」
入ってきたのは青葉だった。
椿青葉「一緒に入りましょ」
桜道樹「はい!(よかったわ、猿じゃなくて・・・。見張り続行!)」
樹の隣に青葉が入ってきた。
椿青葉「ふ~、気持ちいいわね。」
桜道樹「私も、温泉好きよ!」
すると?
ガラガラッ・・・。
?「ここが温泉か、へへっ!久しぶり~!」
桜道樹「その声は・・・猿なの!?」
?「えっ?猿?」
入ってきたのは・・・、
良秋紅葉「紅葉・・・うっきー?」
紅葉でした。
桜道樹「嗚呼!紅葉だったの?」
良秋紅葉「うん、隣良い?」
桜道樹「ハイ、どうぞ。」
紅葉は樹の隣に入ってきた。
桜道樹「・・・(いつも聞いている声なのに間違えちゃうなんて・・・私ったらどうしたのかしら?)」
その時です。
ガラガラガラ・・・、
?「きききー!」
温泉に入っているキャラ達「!?」
桜道樹「あ、その声は・・・お母さん(美咲)!?」
?「ききーっ!ききっ!!」
桜道樹「お母さん、何か声可笑しいわよ!」
?「きき?」
良秋紅葉「嗚呼っ!樹先輩!その人美咲さんじゃない!!」
桜道樹「え?じゃあ、茉莉さん?」
椿青葉「きゃあ!その人は猿!本物よ!!」
正体は・・・、
猿「うっきー!!」
温泉に入っているメンバー「きゃあ!逃げろー!!」
温泉に入っていた他の人も逃げてしまいました。
取り敢えず怪我人は居なかったそうです。
そして、テントに戻ると。
桜道美咲「ねえ。樹・・・。」
桜道樹「お母さん?どうしたの?」
桜道美咲「私って・・・猿っぽい・・・?」
桜道樹「な・・・何で知ってるのよ!?」
良秋紅葉「御免・・・。口滑っちゃった・・・。」
桜道樹「紅葉ちゃん・・・。」
桜道美咲「ねぇ・・・教えて・・・?」
桜道樹「あ・・・その・・・違うの!これは・・・!」
桜道美咲「正直に言って・・・?ねぇ・・・。」
桜道樹「あーん!!(大泣き)」
桜道舞「2人とも・・・。」
神崎茉莉「何やってたのかしら?」
神崎蘭子「うきゃ?」
その後、美咲はかなり落ち込んでしまいました。
TO BE CONTINUED(次回は登山編)。