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【小説】特別編「南の島のバカンス~海水浴&帰宅編~」【舞ります!】

マコリン

こんばんは。


全然かいと前回に引き続いて「舞ります!」の小説の特別編の後編になります。

皆で海水浴した後、いつもの街に帰ります。






昨日は山登り、今日は皆で海水浴をすることになりました。


桜道舞「海は広いね!」

曽田菊乃「舞ちゃん!紅葉ちゃんが呼んでるわよ!」

桜道舞「何だろう?」

椿卓也「何か全員呼んでるらしいよ?」

神崎紫苑「遊びでも考えたのかな?」

桜道舞「まぁ、行ってみよう!」


すると、


紅葉&楓徒「相撲ターイム!ふふふ!」

桜道樹「相撲?」

桜道将春「行き成り何だ?」

良秋楓徒「折角、浜辺があるから~。」

良秋紅葉「皆で相撲やろー!ふふふ!」

神崎茉莉「相撲?何か難しそうね。」

桜道舞「私・・・相撲やったこと無いから不利かも・・・」

紅葉&楓徒「皆やらないの?」

良秋紅葉「砂浜柔らかいし、転んでも怪我はしないし!」

良秋楓徒「体動かすの気持ちいいよー!!」

椿卓也「まぁ、そうだな。怪我の心配は無いな・・・。」

良秋楓徒「一寸だけなら良いでしょ!?」

桜道舞「仕方ない・・・。皆、一寸だけやろうか!」

全員「うん・・・。」


こうして、皆で少し相撲で遊ぶことになりました。


良秋楓徒「僕達と柊輔君と蘭子ちゃんは皆より年下だから二人がかりでいいでしょ?」

桜道将春「まぁ・・・そうだな・・・。」

良秋楓徒「じゃあやろー!」

良秋紅葉「じゃあ、まずは紅葉達と・・・心平先輩!」

冬野心平「え!僕!?」

良秋紅葉「やろーやろー!」

桜道舞「じゃあ、私が行司をやるね!」

冬野心平「よし!負けないよ二人とも!」

紅葉&楓徒「ふふふ!負けないよー!」

桜道舞「はっけよーい、のこった!」

良秋楓徒「よーい・・・あ、先輩!!」

冬野心平「へ?何?」

良秋紅葉「こんな所に綺麗な貝殻あるよ!」

冬野心平「え?何処何処?」

良秋楓徒「ほらっ!此処!」


と、下の方に指を指した。


冬野心平「え・・・、貝殻なんて何処にも・・・。」

紅葉&楓徒「今の内!えい!


二人は心平を押した。


トンッ!!


冬野心平「嗚呼!二人ともずるい!!」

桜道舞「押し出しで紅葉&楓徒の勝ち!!」

冬野心平「ちぇっ、負けた。」

神崎紫苑「あれって有り?」

曽田菊乃「さあね?」

良秋紅葉「次は舞先輩来て!」

桜道舞「私?うーん。」

紅葉&楓徒「やろーやろー!」

冬野心平「じゃあ今度は僕が行司します!」

桜道舞「よし、やるよ・・・!?」

冬野心平「はっけよーい、のこった!」

良秋紅葉「舞先輩!あれ見て!」

桜道舞「同じ手には乗らないよ!」

良秋楓徒「じゃあ、この指先見て!」

桜道舞「指先?」


舞は楓徒の指先を見た。


良秋楓徒「この指をじーっと見てて!」


楓徒は、まるで催眠術かのように自分の指を回した。


桜道舞「ひゃあ~!目が回る!」

紅葉&楓徒「今だ!押さえ込み攻撃!


ドサッ!!


桜道舞「ギャー!


舞は紅葉と楓徒に押さえ付けられました。


桜道舞「う・・・参った・・・。」

椿青葉「舞ちゃん!大丈夫ですか?」

桜道舞「何とか・・・、紅葉達はやっぱり強かった・・・。」


そして、他の人たちも相撲を楽しみました。

その相撲が終わり、自由行動に入ることに。


曽田菊乃「卓也君、青葉ちゃん!海の方見て!巨大な海月(くらげ)がプカプカ浮かんでるわよ!」

椿卓也「海月って、あの遠くに浮いている丸い奴か?」

椿青葉「あれ、違うのでは?」

曽田菊乃「海月じゃないとすると・・・、海坊主?」

椿卓也「いくらなんでも、そんなの居るはずないよ!」

曽田菊乃「じゃあ、何なのあれは・・・?」

椿青葉「多分木の実かしら?南国の島ならそういうの浮いてそうですし。」

曽田菊乃「本当に木の実かしら?海月っぽい気がする・・・。」

椿卓也「そうか?」

曽田菊乃「やっぱり、あれ念のためやっつけてみます!」

椿青葉「やっつけるのですか?一体どうするのです?泳いで近づく訳?」

曽田菊乃「無理よ・・・私13mぐらいしか泳げないから・・・なのであの方法で!」

卓也&青葉「あの方法?」

曽田菊乃「槍逃げよ!

卓也&青葉「ガクッ!」


二人は盛大にズッコけてしまいました。


椿青葉「どんな風にやってどう逃げるのです?」

曽田菊乃「向こうまで槍をビューンって投げるのよ!」

椿卓也「曽田さん、それを言うなら槍投げ。」

曽田菊乃「あ!そうだったわね!アハハ!」

椿卓也「「アハハ」じゃないって・・・まぁ、槍投げなら何とかなりそうだね。」

曽田菊乃「よーし!木の枝探してくるわ!」


そして、


曽田菊乃「見つけてきたわ!」

椿卓也「お、頑張って当てられるかな!」

曽田菊乃「行くわよ!必殺・・・走り込み投法!槍持って海に向かってダッシュ!


ダダダダダ!


椿卓也「なるほど!近づいてから投げるんだな!」

曽田菊乃「もっともっと!」


ダダダダダダダダダダダダ!


ジャパジャパジャパジャパ!


椿青葉「曽田さん、何処行くの!?」


ザパッ・・・ザパッ・・・ジャッバーン!!


曽田菊乃「うわっぷ!あっぷ!溺れちゃうー!!

卓也&青葉「ガクッ!」


またもや、二人は盛大にズッコケてしまいました。


曽田菊乃「はぁはぁ・・・走って逃げてきたわ。」

椿卓也「走り込みと言っても行き過ぎだって!」

曽田菊乃「気を付けるわ。」


後程、確認したあの海月の正体は木の実だったらしい。




翌日。


桜道舞「さて、皆!テントを片づけるよ!!」

全員「はーい!!」

桜道樹「えっと、これを外して・・・。」

神崎紫苑「これを畳んで・・・。」

神崎茉莉「南の島でバカンス。楽しかったわ。」

椿青葉「ええ、のんびりできたわ。」

桜道美咲「テント片づけたわね。それじゃあ、船乗り場行きましょうか!」

桜道舞「ハイ!」


南の島にある船乗り場にて。


椿卓也「じゃあな、南の島!!」

椿青葉「また来ましょうね。」

桜道舞「うん!」


そして、船が出発しました。


冬野心平「見て下さい!本当の海月がいっぱい居ます!」

桜道樹「本当だわ。ウヨウヨ居るわね!」

冬野柊輔「アー!」

桜道舞「スマホで写真撮っちゃお!」

神崎茉莉「バカンス楽しかったわ。」

桜道将春「また皆で行こうな。」


いつもの街の中、わいわい町の共同住宅に到着。


曽田菊乃「涼しい!何か涼しく感じるわね・・・。」

桜道舞「向こうはかなり暑かったからね・・・。」

椿卓也「ふぅ、やっと帰ってきたぜ。」

紅葉&楓徒「またいっぱい悪戯しよ!」

桜道舞「コラコラ!」


こうして、夏休みの真ん中の南の島のバカンス生活は幕を閉じました。



END



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